発刊年月 | 2018/7 |
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体裁 | A4 :323ページ |
価格(税抜価格表示) | 2,000,000円(日本語/ハードコピー + PDFデータ) |
- 概要
日本で展開している主要なストレージメーカー28社(既存ストレージメーカー20社、SDS専業メーカー8社、クラウドサービス事業者6社)に面談形式にて取材を行っている。また、一部ユーザー動向のデータが入っているが、こちらは、2017年にストレージを実際に利用しているユーザー企業600社(TSRが保有しているリストから抽出)に対して、ストレージの課題などのアンケート調査を郵送アンケート形式にて実施し235社(従業員数1,000人以上:101社、100~999人:131社、99人以下:3社)から回答得て、集計分析を行ったものである。 本調査は2018年3月~2018年7月に実施された。 レポートのポイント ・日本のストレージ市場は5年後に356億円(2018年-2023年比較)が喪失する ・HCI、HSC、オブジェクトストレージといったSDSは伸び続ける ・日本において、All FlashがHybrid/HDDストレージの市場を追い越すのは2019年 ・HCIプラットフォームの覇権争いが活発化、vSANがリードする ・GDPRは日本の全ての企業に影響を及ぼすことになる、その結果NASが増加する ・自動車業界が動き出すことで、HSC、オブジェクトストレージ市場が大きく増加する ・コンテナ、Kubernetesに対応しないと、ストレージ選定時の選択肢にも入らなくなる ・クラウドサービス事業者のストレージへのスタンスは、多様化している ・Dropbox、BOXによってローエンドNAS、ミッドレンジNASが減少する
- 目次
I.まとめ パブリッククラウドの影響 All Flash動向 Hybrid/HDD動向 SDS動向 HCI動向 HSC動向 ObjectStorage動向 GDPRが与えるストレージの影響 自動車業界が与えるストレージの影響 コンテナ、Kubernetesが与えるストレージの影響 Dropbox、Boxが与えるストレージの影響 大手クラウド事業者の状況 Worldwideストレージ動向 Japanストレージ動向 II.ストレージ市場トレンド -WorldWide- ストレージ出荷金額市場トレンド・シェア All Flash市場トレンド・シェア Hybrid/HDD市場トレンド・シェア HCI市場トレンド・シェア HSC市場トレンド・シェア ObjectStorage市場トレンド・シェア -Japan- ストレージ出荷金額市場トレンド・シェア All Flash市場トレンド・シェア Hybrid/HDD市場トレンド・シェア HCI市場トレンド・シェア HSC市場トレンド・シェア ObjectStorage市場トレンド・シェア III.主要エントリーメーカーの動向 <ストレージメーカー> 日立製作所 Dell EMC 富士通 HPE 日本IBM NetApp NEC PureStorage Tintri Westan Digital ニューテック 東芝 ロジテック QNAP Synology PureStorage WD <SDSメーカー> Nutanix Infinidat Scality Nexenta Cloudian IzumoBASE Datrium Redhat VMware IV.クラウド事業者動向